ひとつの装置 ショートショート傑作選(2) (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061486010

作品紹介・あらすじ

星新一のショートショート傑作選・第2弾!!

この結末がわかったら、きみは天才。
奇想天外などんでん返しの14作。

カメラをむければ、事件がおこる!サエないテレビ局員の息子のために博士が作った発明品がおこす珍騒動(ごたごた気流)
平和な星から届いたすばらしい贈り物とは?(繁栄の花)
見知らぬ青年から「包み」を預かった画家に訪れた意外な運命(包み)
などユーモラスで切れ味の鋭い14作を掲載。
大人気にお応えする星新一のショートショート傑作選第2弾です。

感想・レビュー・書評

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  • お気に入りは「門のある家」。

  • 大好き。

  • 星新一さんの本、ハマりました。
    題にもなっている、「ひとつの装置」
    は、オススメです。

  • 中学校の英語の教科書で星新一の「おーい出てこい」が載ってて、そこから弟と一緒にはまりました。
    後に父も高校の頃はまっていたことが発覚。
    血は関係あるのかねぇ。

  • 好きです星新一。ただのSFじゃなくて、深い人間性が書かれていて。
    無意味なボタン。なぜか押したい。無意味のものに意味を見出したがる人間。何の為かなんて結局誰もわからないけど、でもやっぱりそこには博士の愛があるー。

  • 子供の頃なんども読んだ、星新一のショートショートシリーズ。読みやすく、おもしろい。中毒になりやすい!!

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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