天使のはしご 4 (講談社青い鳥文庫 213-7)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061486034

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  • 『天使のはしご〈4〉』再々読
    急展開な4巻目。想志を(試合中の事故だけど)殺してしまったと苦しんでいる竜人。想志が亡き後もずっと好きでいたいのに竜人のことを気になる紅絹。そしてどんどん荒れていく紅絹の姉、生絹。なんだかな…大人たちが身勝手すぎるなって思ってしまって。はぁ…
    紅絹ちゃんが成長してるな〜って思ったけど、いろんな経験がそうさせてるのかもしれない。
    嫌な人もいれば良い人もいるよな〜と思うけど。
    ずっと学校に行けなかった紅絹ちゃんが行けるようになってよかったです。うんうん、頑張れ…(誰目線)
    弱い立場の人たちの声をいろんな言い訳とかでなかったことにされたり言えなくされたりするの、本当に嫌だなって思ってさ。話を聞けよって思いましたとさ。
    なんていうか父親が母親を殺してしまった事件に対して紅絹は何故?どうして?と思っていた。そして試合中の事故だけど竜人が想志に対してのキックを見舞い意識不明となって死んだ。当事者(竜人)の気持ちを知ることで父親に対する何故?どうして?が少しずつ許しになってるのか?分からんけど深い。。

    2022.8.21(3回目)

  • 2003 5 22

  • 天使のはしごきれいだお

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著者プロフィール

東京都生まれ。児童文学作品を中心に幅広く活躍。作品に『赤い実はじけた』(PHP研究所)「ふーことユーレイ」シリーズ『風夢緋伝』(共にポプラ社)『レネット 金色の林檎』(金の星社)『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』(祥伝社)『ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫』(講談社)など。

「2018年 『窓をあけて、私の詩をきいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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