怪盗クイーンの優雅な休暇 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061486126

感想・レビュー・書評

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  • やっぱしおもしろい!!

  •  二十歳になっても未だにファンです(笑)
     初めて手にした小学校四年生の時、こんな分厚い本なんか読みきれるかっ!!って思ってましたが、三日で読み終わりました。すごく面白かったです。
     

  • 童心に還ってブックオフで購入。
    大人が読んでも楽しめる素敵な物語です(´ `*)♪
    さすが青い鳥文庫!難しくないからスラスラと読める。

    『都会のトム&ソーヤシリーズ』よりもこちらのが好き。

  • 怪盗クイーンに敵対する存在として、インターポールの探偵卿。個人的な恨みとして、初楼が登場します。

    探偵卿って、あんなんでいいの?クイーンの無敵っぷりはいいのだけど、なんかマヌケさしかないのだけど。
    次の探偵卿に期待。
    初楼の方は、なかなかの手連なんだけど、クイーンがすごすぎて勝負にならないし。
    ジョーカーの存在が、強さという点ではかすみます。

    彼は、RDと並んでクイーンの保護者という強烈な個性があるけどさ。
    仕事上のパートナーです!って速攻で言われそうだ。

    グーコの正体は以外でした。

  • 再読。
    これも物語の核となる謎部分は覚えていた。
    けれど、初楼のことはほとんど記憶になかった…。
    『おもしろい話が読みたい!ワンダー編』の「初楼前史」でズキアに鳩がいたことも、前からいたような気がしていたのにいなかったし…。
    緋子とシスターはこっちでは謎の存在のまま終わっていた…。

    クイーンが財宝を数行で盗んできたのにはびっくり。
    そんなあっさりしてていいのか…。

    ページ数が多いので、読み終えるのにそれなりに時間は掛かったけれど、長さを感じなくて楽しめた。

    ジョーカーとイルマがいい感じなのもにまにま要素。
    ちょっとジョーカーがかっこよく描かれすぎではないか。

    クイーンシリーズはちょっと暗い部分(戦争とか)が全体を覆っている感じかなあ。
    あと「死ね」という言葉が何回か出てきたのにもちょっとびっくり。
    モナミだけじゃなかったのか…。

  •  ミステリというには苦しいか。でも怪盗ものだからな。なんでこんなものを読んでいるかというと、昨年の北大ビブリオバトル推薦書のひとつだったから。大学生が読む本かいという気がしないでもないけれど、大人が読んでもおもしろいというのも事実で、ぼくも楽しんで読んだからいいのか。
     内容は他愛のない子供向けの冒険小説で、怪盗クイーンとパートナーのジョーカーがカリブ海クルーズ豪華客船に招待されて、乗り込んでいる敵をやっつけながら展示されている宝石を盗み出すという、ああそうかいとしかいいようのないもの。ギャグ満載のストーリー展開であははと笑いながらどんどん読める。小学上級からという設定だけど、隅々まで理解するには小学生では無理ではとう気もするが。まあ、せっかくの優雅な休暇に生産的なことは一切したくないという人にはおすすめ(笑)。

  • イルマ姫とジョーカーが別れるシーンがものすごく切ない…!

  • ビブリオバトル首都決戦 北大予選

  • クイーン、本当に怪盗業(?)好きなんだなぁ…何事も楽しんで行っているイメージの今回です(^w^)休暇を邪魔されるのすら、楽しいんじゃ…?ふわふわとしたクイーンと実直なジョーカの、そして「親的存在」のRDの組み合わせは絶妙!ハマっちゃいますね♪次はジョーカの邪眼を用いた戦闘シーンとか、読みたいかも…(^-^)

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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