若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2003年4月15日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061486133
作品紹介・あらすじ
2019年10月、映画「ジョーカー」と「命題はほぼ同じ」「若おかみの方がつらい」と何故か比較されて話題に!
6年生のおっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館"春の屋"に引きとられる。そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の"若おかみ"修業を始めることに。きびしい修業の日々、失敗の連続…。負けるな、おっこ!コメディ新シリーズ第1話
感想・レビュー・書評
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中学生の頃自分のお小遣いで買っていました。
最近映画になったりと話題になりうれしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両親をなくしたおっこが若おかみになる決意するまで。
ウリ坊とも出会う。 -
映画でみてめっちゃくちゃに泣いたので読みました。
映画と比べて巻数を重ねる分、ひとつひとつのエピソードが掘り下げられているのが良かった。映像ではあんなに大人びて見えたおっこちゃんが、考えなしに行動して怒られたりちゃんと子どもとして怒られたり失敗したり、でもちゃんと甘やかされるところが見られるのにすごく安心感がありました。 -
映画が人気ですね!!全巻読んでないですが、青い鳥文庫から映画になるなんてスゴイ! 小学生なのに女将さん、というのが分かりやすいし、憧れも生まれる。しかも見えないものが見えるなんて。 児童書って今、あんまり読まれてないのかなあ、これを機に児童書が注目されるといいな! 若おかみも面白かったけど、青い鳥文庫ならパセリ伝説もオススメ。
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思うところあって児童書を読み始めて、記念すべき第一作目。両親を事故で亡くした小学生ヒロインが、温泉旅館をやっている祖母の家に引き取られ、そこで幽霊にであったり女将さん修業を始めたり、、、というわけで、初めて読むには非常に良い児童書に当たったと思います。このあといろいろ読むわけですが、ワタシの児童書の基準になったかもしれません。
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「6年生のおっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館"春の屋"に引きとられる。そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の"若おかみ"修業を始めることに。きびしい修業の日々、失敗の連続…。負けるな、おっこ!コメディ新シリーズ第1話」
著者プロフィール
令丈ヒロ子の作品






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