竜太と青い薔薇(上) (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 41
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061486157

感想・レビュー・書評

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  • 青い鳥文庫のパスワードシリーズの作者が書いたファンタジーです。

    ちょっぴりちょっぴりご都合主義なのかなぁ的な
    ところもあるのは最近よくファンタジーを読むからかもしれない。
    それとも大人になっちゃったからかな。

    でも整合性もつけてあるし、さすが「本格」だなぁとも思ったりして、なんだかんだいって面白く読みました。
    ちょっとサイドストーリーにも目を向けたくなっちゃうのは、
    やっぱり大人だからだろうな。

    ただ、この松原氏は子ども向けの中でもきっと高学年向きで、
    いつも読み応えがあると思う。
    こういう作品が人気だと、子ども達も読んでるんだなぁと
    うれしくなりました。

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著者プロフィール

神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。1995年より講談社青い鳥文庫で「パスワード」シリーズをスタート。現在までに37巻を数える人気シリーズとなる。ほかの作品に『竜太と青い薔薇』『竜太と灰の女王』『オレンジ・シティに風ななつ』「レイの青春事件簿」シリーズ(いずれも講談社)、「鉄研ミステリー事件簿」シリーズ(KADOKAWA)などがある。


「2023年 『おはなしサイエンス 恐竜 恐竜の町で見つけたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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