パスワード地下鉄ゲーム -パソコン通信探偵団事件ノート(14)- (講談社青い鳥文庫)

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  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061486263

作品紹介・あらすじ

風浜市に新しく開通した地下鉄を記念して、ゲーム・ラリーが開かれた。自信まんまんで参加した電子探偵団チームは、優勝をめざしてつぎつぎにヒントをゲットしていく。ところが、いつしかほんものの事件に巻きこまれ、両方の謎を解くことに!? ゲーム・ラリーをはじめ、漢字るパズルなど、パズルまんさい。最強の女子高生コンビ、スケ番竜子や一条京香も登場し、大アクションシーンも炸裂。パズルと冒険がてんこもり!!

感想・レビュー・書評

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  • あすかが出した問題が面白い!
    5つの星っていうのは国旗か何かだろうと思ったけど背景に太陽も月もないというのは分からなかった。

  •  3日間歩いてばかりでしたので、ゴールデンウィークといってもなかなか本が読めません。

     時間がとれないときは、軽めのパスワードシリーズ。

     今回はスケ番の竜子と京香が大活躍。内容としては、新しく開通した地下鉄のイベントに参加。クイズを解きながら優勝を目指すスケ番チーム(?)と、連続する盗難事件を追うレイと内山刑事チーム(?)。

     ひょんなところで二つの事件が重なって、怒涛のクライマックス。

     全体として、今回はダジャレが多いですね。

  • APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!

  • 新しく開通した地下鉄を記念して開かれたゲーム・ラリーに参加した電子探偵団チーム。
    優勝めざして突き進むが、いつしか本物の事件にまきこまれて…?
    漢字るパズルなど、パズル満載でおくるシリーズ第14弾。

  • 風浜に新しく通った地下鉄を舞台に、ゲームラリーに参加して謎解きをするマコト達。別行動だった、アスカとダイが巻き込まれた、盗品密売事件も、竜子と京香の活躍で無事に解決して、ラストはマコトとみずきのいい雰囲気で終わりました。
    今回の謎は、全体的に暗号とかダジャレが多かったように思います。竜子さんと京香さんの硬派なツッパリっぷりは、潔くて逆にカッコいいです。

  • 地下鉄イベントで5人1チームなのに、
    飛鳥とダイは着ぐるみクマのバイトが。
    そこで登場したのが、スケ番の竜子と一条京香。
    この2人が代わりにチームに入ります。
    一方レイはインターネット犯罪組織を追うことに。
    この3つの行動がやがて一つにつながります。
    危ないシーンもあったり。
    パズルは少なかったけどおもしろかったです。

  • 地下鉄ゲームラリーからだれもいない風浜の廃墟、幽霊病院へと思いもよらぬてんかいになりました。久しぶりに出てきたスケ番、竜子さんとなぎなたをつかう一条京香と電子探偵団のマコト、みずき、まどかとの地下鉄ゲームのなぞときはけっこうかんたんでした。いっぽうレイさんはインターネットで、宝石などを強盗する犯罪軍団「ピンク・エレファント」のアジトが幽霊病院だと知り、内山刑事といっしょに幽霊病院へ直行します。そのときクマのきぐるみのバイトで疲れた飛鳥、ダイの寝ている動かぬはずのマイクロバスがとつぜんうごきだした!しかもあの「ピンク・エレファント」のアジト、幽霊病院へ直行していた!そこでつかまってしまった飛鳥たち。ちょうどそのとき、マコトたち5人は幽霊病院へと向かっていた。マコト、みずきでたちむかうが相手には歯が立たない。そこへ竜子さんと一条京香がかけこみ、メンバーたちを次々とたおし、さいごのボスはまどかの援助でたおし、飛鳥、ダイ、マコト、みずき、まどかをすくいめでたし、めでたしでおわりました。

  • 『パスワード探偵団シリーズ』第十五弾!
    マコトは、みずき・まどかに加え、スケ番の竜子・京香さんが地下鉄ゲームに参加します!
    マコトと美少女4人組の謎解き合戦!!
    そして、一方では飛鳥とダイが奇妙な暗号を解き・・・?
    <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061486268/ieiriblog-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4061486268.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061486268/ieiriblog-22" target="_blank">パスワード地下鉄ゲーム―パソコン通信探偵団事件ノート〈14〉</a></div><div class="booklog-pub">松原 秀行, 梶山 直美 / 講談社(2003/09)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061486268/ieiriblog-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/gakuenq/asin/4061486268" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

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著者プロフィール

神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。1995年より講談社青い鳥文庫で「パスワード」シリーズをスタート。現在までに37巻を数える人気シリーズとなる。ほかの作品に『竜太と青い薔薇』『竜太と灰の女王』『オレンジ・シティに風ななつ』「レイの青春事件簿」シリーズ(いずれも講談社)、「鉄研ミステリー事件簿」シリーズ(KADOKAWA)などがある。


「2023年 『おはなしサイエンス 恐竜 恐竜の町で見つけたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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