ねじれた町 (講談社青い鳥文庫)

著者 : 眉村卓 緒方剛志

• 講談社 (2005年2月15日発売)

感想・レビュー・書評

[kei_mさんの感想 · 2016年5月21日]

再読。
美しい城下町に引っ越してきた中学生の行夫、タイムスリップや瞬間移動など超常現象があたりまえに起こっているのに誰も気にしない。

子供の頃、こういう話好きだった。
後半は戦いのシーンになるものの、ストーリーや超常現象の起こる意味など、今読んでも面白い。

[蒼子さんの感想 · 2006年5月7日]

ジュブナイル！今、よんでもおもしろい。

著者プロフィール

1934 - 2019。ＳＦ作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルＳＦの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」