黒魔女さんが通る!! チョコ、デビューするの巻 (講談社青い鳥文庫)

著者 :
制作 : 藤田 香 
  • 講談社
3.80
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本棚登録 : 463
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061487017

作品紹介・あらすじ

魔法マニアのチョコは、まちがって呼びだした黒魔女、ギュービッドの指導(しごき?)のもと、ただいま黒魔女修行中!おしゃれでおばかな自己チュウのメグや、学級委員の一路舞ちゃん、天然の百合ちゃん、松岡先生、エロエースたちがひきおこす大騒動を、魔法で解決(拡大?)しちゃいます。『おもしろい話が読みたい!(青龍編)』で大人気のマジカルコメディー、いよいよスタート!小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • マンション内の無償バザーげと。



    Box4

  • めでたくアニメも放映開始した青い鳥文庫の人気シリーズ。チョコの黒魔女デビュー戦「学校の怪談VS黒魔女さん」、チョコがメグといっしょに原宿に行ってとんだ災難に遭っちゃう「黒魔女さん原宿へいく!」、そしてギュービッドの過去が少しだけ明らかになっちゃったりする「黒魔女さんの初恋!」の3本を収録。

  • 小学生の黒鳥千代子は、ひょんなことから黒魔女のギュービッドの修業を受けることに。クラス内の女子グループ、狂った教師などの描写が妙にえぐい。言葉遣いなど、男の人が書いた女の子という印象を受けるなぁ…

  • 意外に面白いな。

  • (2015-04-12)

  • チビ1号、小学校にて

  • うっかり間違えて呼び出してしまった黒魔女・ギュービッドの元で黒魔女修行をすることになってしまった小学生・チョコ。クラスの子の生霊をしずめたり、原宿で死霊に出くわしたり、あやしい転校生の謎を突き止めたりと、晴れ晴れしい(?)デビューのお話を綴った人気シリーズ第一巻!

    こういう子供向け小説が好きな自分としてはぜひ一度読んでみたかったシリーズ。たまたま図書館に在庫があったのでやっと借りれたー!って感じです。児童に人気ってのがすごくよくわかる感じしましたね。テンポよく進むし、チョコの一人称と視点がとても子供目線で身近に感じられるし。あとギュービッドは口うるさくてずうずうしい奴なんだけど実はすごく面倒見が良くて人間味もあって頼りになる魔女なので、こういう人がすぐ傍にいてくれたらいいな~って思います。ちょっと厄介なドラえもんって感じの存在。それにしてもギュービッド男だったから完全にノマカプ事案で私ドハマりしてたと思うの。チョコとの百合で読むのが妥当なラインなのかな。って児童向け小説でそんなこと言うなし。
    原宿へ行く、がなんか伏線のはり方や話の進み方とかすごい面白かったですね。チョコの衣装はCCさくらみたいだなw あるいはアメコミのヒーローと言うか。別に着替えなくてもいいけど着るっていうの。
    他のキャラクターとかもホント小学校の教室にいそうな感じでした。あ、あと頭がTRICK脳なもんだから最初の話で何となくTRICKっぽいって思ってしまったw むしろつばさ文庫のこわいもの係に近いか。ていうか、こわいもの係が黒魔女さん系ストーリーの系譜にあるんだなあ。超常解決系と言いますか。
    あと実際の固有名詞がジャンジャン出てくるのもなじみ深い、リアリティのある理由の一つなのかも。なかよしとか別フレとかラフォーレ原宿とか。ってなんか作品分析になってしまっているw 面白かったですー多分続きすぐには借りれないだろうけどあったら読むつもりです。

  • 資料番号:020162418
    請求記号:E/イシザ

  • アニメ好きだったのに終わっちゃって残念。アニメで見た話も文字で読むと結構えげつなかったり(^_^;)。小学生女子の読書の入口にはいいかな。うちの幼稚園女子も結構自分で読んでました。

  • ラノベ系児童文学の代表作。ついに手を出してしまった。本屋に行けば黒魔女さんを買っている子供、ママさんを見かけるし、図書館では必ず誰かが読んでいる。
    蔵書はボロボロの状態だった。
    多分、今一番小学生女子に人気のある作品だろう。
    私はラノベはあまり読まないので、また児童文学のラノベ化に対して複雑な思いもあるので手を出せずにいた部分も正直ある。
    読んでみて、黒魔術やチョコのオカルト趣味に関する描写がかなりマニアックなとこまで踏み込んでいるのに驚いた。
    ここまでやっていいんだ、みたいな。
    パンをさかさまに置くのはフランスでは死刑囚の置き方といわれる、とか児童書らしからぬ表現がでてくる。
    コアな趣味全開(石崎先生自身が、異端者が好きだと語っていた。)でちょっとディープな部分を軽妙なキャラクターの会話でうまく中和している感じ。
    個々のキャラクターはかなり濃いキャラクターでこんなやついないだろう、というかアニメチックな感じもするのだけど、キャラクター同士の絡みになると生き生きと動いていて、違和感はない。
    人物像が説得力がないかというとそうでもなく、嫌な先生とかはとても現実感がある。「嫌な部分」のポイントをうまくおさえているかんじ。
    この作品をつくるにあたってのお話を以前聞いたけれど、すごく計算して作っているという印象は読んだ後も変わらない。小学生女子のファッションなども詳細。
    素直にすごいなあ、と思う。

    ラノベ調ではない「世界の果ての魔女学校」のほうが
    好みではあるのだけど、黒魔女さんも面白かった。
    かなり短い時間で読めるので、他の巻も読もうと思う。
    (特に書くのが大変だったと話されていたホワイトデーに興味が…)
    キャラクターの中ではギュービッド様が好き。

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プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。主な著書に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、『チェーン・メール』(講談社)、翻訳の仕事に『クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物』(講談社)、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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