坂本龍馬は名探偵!! ― タイムスリップ探偵団と龍馬暗殺のナゾの巻 ― (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061487307

作品紹介・あらすじ

さまざまな時代にタイムスリップしてきた香里、拓哉、亮平の3人はまたもや時空を超えて、幕末の土佐へ。少年時代の坂本龍馬と出会った彼らは、さらに薩長同盟当夜の京都へとタイムスリップしてしまう!日本史最大の謎のひとつ、龍馬暗殺の犯人は誰なのか?そしてなぜ3人はいとも簡単に時を超えてしまうのか?事件に巻き込まれるうちに、いくつかの謎がいよいよ解き明かされていく!小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 「さまざまな時代にタイムスリップしてきた香里、拓哉、亮平の3人はまたもや時空を超えて、幕末の土佐へ。少年時代の坂本龍馬と出会った彼らは、さらに薩長同盟当夜の京都へとタイムスリップしてしまう!日本史最大の謎のひとつ、龍馬暗殺の犯人は誰なのか?そしてなぜ3人はいとも簡単に時を超えてしまうのか?事件に巻き込まれるうちに、いくつかの謎がいよいよ解き明かされていく!小学上級から。」

    主人公は中1、シリーズあり

  • 歴史の人物が出てきて、歴史などにもくわしくなれます。本の中にクイズがあって楽しいし、本の中に出てくる暗号なども考えることができておもしろいです。

  • 娘の本を横から拝借。本シリーズは真田幸村に次いで二作目。暗殺シーンに容疑者が大集結するくだりはなかなか良かった。
    坂本龍馬は名探偵!! ― タイムスリップ探偵団と龍馬暗殺のナゾの巻 ― (講談社青い鳥文庫)

  • 何回もタイムスリップしてビックリ!!それに、大人の龍馬と、子供の龍馬が出てきて面白かったです^_^

  • APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!

  • 幕末の土佐で少年時代の坂本竜馬に出会った香里、拓哉、亮平の3人は、さらに薩長同盟当夜の京都へとタイムスリップしてしまう。
    竜馬暗殺の犯人は?
    なぜ3人は時を超えてしまうのか?
    謎がいよいよ解き明かされていく!

  • 探偵ものが好きなので、オススメで~す♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

  • 購入日:200?/??/??
    読了日:2009/02/15
    メインの三人が中学生になり第二シリーズスタート。
    イラストを描く人も変わっている。
    最近の児童書も漫画っぽい絵が多くなったよね。
    確かに、その方が売れそうではあるけど、さ。
    前の方が児童書として好きだったな。

    内容としては、このシリーズのワンパターンの展開ややり取りがあちこちに。
    また、新たに文中に歴史クイズが挿入されている。

  • 【7/10】近図。(男の子-拓哉、亮平)(女の子-香里)(中学生)(犬-タイム)(タイムスリップ)(歴史)(江戸-幕末)(土佐、京都)(坂本龍馬、乙女,西郷隆盛、桂小五郎、中岡慎太郎、原田左之助、近藤勇,岩倉具視、佐々木只三郎、伊東甲子太郎)(薩長同盟、新撰組、暗殺)(サングラス)(ビーフシチュー、鶏鍋)(狂歌)(謎解き)(探偵)(シリーズ・9,第2期-1)。F高学年~。0912読みたい本

  • 香里が作ったビーフシチューのあまりの不味さにタイムスリップしてしまった3人。・・・――着いた先は幕末の土佐藩。
    いじめられっ子で泣き虫の坂本龍馬を助けたところ、その龍馬ごと再びタイムスリップ。なんと大人になった龍馬と出会ってしまい、一つの鍋を囲む仲に・・・。
    暗殺されたとされる当日ということもあり、救ってあげたい気持ちと歴史に介入しないようにする気持ちが入り乱れる。
    果たして龍馬暗殺の犯人は誰なのか?!
    セカンドシリーズ第1弾。

    (2008/5/11 読了)

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著者プロフィール

1960年福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者を経て、現在作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞。主な著書に『 選書775 日本史・世界史 同時代比較年表 そのとき地球の裏側で』(2005、朝日新聞社)『選書 水戸黄門は旅嫌いだった!?』(2006、朝日新聞社)『真説の日本史365日事典』(新書、2004、文藝春秋)『1日1時間 1週間でわかる図解日本史』(2005、二見書房)『1日1時間 1週間でわかる図解世界史』(2000、二見書房)『信玄と勘助111の謎』(文庫、2006、成美堂出版)『石原莞爾—「満洲国」建国を演出した陸軍参謀』(文庫、2002、PHP研究所)『実朝を殺した男—『吾妻鏡』殺人事件』(2004、有楽出版社発行・実業之日本社発売)『坊っちゃんは名探偵!—夏目少年とタイムスリップ探偵団』(青い鳥文庫、2001、講談社)『お宝探偵団とわがままミカド』(2004、学習研究社)『吸血鬼あらわる!—帝都〈少年少女〉探偵団ノート』(2005、ジャイブ)ほかがある。

「2007年 『日本史人物「第二の人生」発見読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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