- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061487314
感想・レビュー・書評
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購入日:200?/??/??
読了日:2009/02/17
絵の為に買ったようなものなので、今まで放置していた一冊。
この作者のデビュー作のようだが、帯には「CLAMPが青い鳥文庫の挿絵に初登場!」の文字が。
可愛そうな作者。
そんな訳で、内容には全く期待していなかったのだが、これが面白い!
主人公のあかりは魔女オタク。
どこかで聞いたような設定だ。
あかりの喋り方、話の進め方はにはかなりくだけた口調やふざけた口調が入っていてあまり感心しないが、読んでいて面白い。
大したページ数でもないのに、いちいち各章に扉が付いているのには何か深い意味はあるのだろうか。
内容としては、最後の方にしらゆき姫やヘンゼルとグレーテルのパロディがあり、今後のこのシリーズの方向性を示していると思われる。
ガロアという名前の男の子が登場するが、名前がかっこいいぞ!
そういえば、登場人物の名前が、漢字がある人物でも通常は片仮名表記。
これもあまり好きではないんだけどな。 -
小学生のときに好きだった本。絵が可愛い。主人公は魔法にとらわれすぎて少し自分勝手だと思った。今の年齢になって改めて読むと視点が変わるんだよな。昔はランプの精があんまり好きじゃなかったけど、そりゃ怒るわって理解できる。魔女たちもムカつくキャラしてるけど、お菓子の誘惑に負けるとか意外すぎる。読んでた当時は主人公目線でいたけど、今は違う。あの三人に、主人公のお守りお疲れ様と言いたい。純粋にいい子なんだけどね!面白かったです。
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なんだか世界が魔界になるのって面白そう!?
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イザベラとシルファーが出てきて主人公のあかりに魔法を教える。
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「宇宙の真理ってなにさ。」
「欲深きものはさいわいなり。欲望こそが明日への扉を開く――これだよ。人間、欲とか望みさえ持ちつづけていれば、どんなことでもできるってことさ。」
「そうなのかな……。」
さつきが首をかしげた。わたしには、よくわからない。 -
魔法おたくの少女の家に不思議なドールハウス。
それは本物の魔女の館で、人形になった魔女のはなし -
絵・CLAMP につられました。
・・・。これは猫井さん・・?
ってみなさん名前変えたんでしたっけ??
もこなさんかと思ってたのに残念^^;
魔女に憧れる女の子がドールハウスで魔法使って世界をおかしくしたり救ったりなんかする話
うーんなかなか子供向けで、わたしもちいさいとき魔女っこに憧れてたし(笑)
アンティークとか魔女とか今でも心躍るし、
おもしろかった。
お菓子つくりたくなる! -
CLAMPさん挿絵@表紙担当とのことで購入。
お話的には…もっと頑張って欲しいと思う今日この頃;
悪くはないんだけれどももうなんだか物足りないです。
つくもさんのこれからに期待。。
著者プロフィール
つくもようこの作品






もったいないですね。
でも、この本を読んで、私は、すごく面白いと思ったのですが、あなたも、面白...
もったいないですね。
でも、この本を読んで、私は、すごく面白いと思ったのですが、あなたも、面白いと思ったのですね。
わたしといっしょです。