ふゆかいな依頼人 こちら栗原探偵事務所2 (講談社青い鳥文庫)

著者 : 那須正幹

• 講談社 (2006年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[write-rocketsさんの感想 · 2014年10月12日]

チビ1号、移動図書館にて

[unknownさんの感想 · 2010年9月1日]

購入日：200?/??/??
読了日：2009/02/27
｢こちら栗原探偵事務所｣シリーズの第二弾。
本題と副題が一作目と入れ違っているよ。
まぁ、シリーズになるとしたらこちらの方が良さそうだけどさ。

今回も死人は出ずに、悪人だと思っていた人が意外にもいい人だったという展開。
しかし、この｢パパ｣
推理力があるんだか、ないんだか。
序盤ではぱっとしないのに、最後の締めをきれいに持って行っている気がするよ。

著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと)：広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻（日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社）をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む　広島の原爆』（産経児童出版文化賞・福音館書店）『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』（野間児童文芸賞･ポプラ社）など。ＪＸＴＧ児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと　なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」