パスワード怪盗ダルジュロス伝-パソコン通信探偵団事件ノート19- (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2006年9月16日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061487413
作品紹介・あらすじ
『龍(ドラゴン)伝説』『魔法都市』『幽霊ツアー』に続く「パスワード」海外編
雪のフランス、謎とパズルのラビリンス!レイさんが大活躍!!!「ダルジュロス」の謎と秘宝をめぐる、わくわくストーリー!
「パスワード」ヨーロッパ編ひさびさ登場!ネロ=レイさんは、紅茶博士・田中一茶くんとともに、冬のパリにやってきた。アルヌール家の邸宅に滞在し、つかれた心をいやす予定だったのだが、名探偵は事件に出会うもの。館には代々伝わる秘宝をねらった怪盗からの予告状が届いたばかりだった。ダルジュロスとは?秘宝とは?謎とパズルとロマンいっぱい、名探偵レイさん、大活躍!
感想・レビュー・書評
-
『パスワード魔法都市』でロンドンに出かけた電子探偵団。
事件が解決した後、電子探偵団の5人とアイザックは、『パスワード幽霊ツアー』に進み、そのサブストーリーが、この『パスワード怪盗ダルジュロス伝』。
伯爵の事件の後、すっかり憔悴しきっていたネロを見かねて、アイザックが、気分転換にプレゼントしてくれたパリ旅行。宝石商のアルヌール夫人の邸宅に2泊させてもらい、真冬のパリを観光するという計画だったが、探偵の行くところに事件ありということで、さっそく事件の巻き込まれてしまう。
しかし、それは○○○の仕掛けた罠?だった。
今回は、かなり早いタイミングで、犯人が分かっちゃったなあ。ちょっとストーリーはシンプル過ぎたかも。電子探偵団の5人が登場しないので、バリエーションが限られたせいだろうか。
その分、文中に出てくるパズルはパワーアップしてたかも。
ぜひ、魔法都市と幽霊ツアーとあわせて読んでみてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッフェル塔に行ってみたいなー。
-
APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!
-
レイさんは紅茶博士・田中一茶とともに、冬のパリへやってきた。ふたりが滞在する予定だったアルヌール家に代々伝わる秘宝を狙った怪盗からの予告状が!
謎とパズルとロマンいっぱい、名探偵レイさん大活躍。 -
購入日:200?/??/??
読了日:2009/02/19
パスワードシリーズは『おもしろい話が読みたい!青龍編』に収録されていた話がいまいちだったので、そろそろ潮時かなぁ、と思って三冊程読まずに溜まっていたのだが、今回の「ダロジュロス伝」はストーリー性があって面白かった。と言える。
ただ、話の中で、専門家も解けなかった謎をネロがあっさり解く。
というのはないよな、と思う。
専門家ならそれくらい分かるだろうよ。
まぁ、ネロは名探偵!ということをいいたいんだろうけどさ。 -
レイの活躍はすごい。
-
うーん…最初の頃に比べると、パズルのレベルが下がってきたかな。…でもこのシリーズは新刊が出るとついつい読んでしまう。何か惹かれるんだよね。<BR>次回からは探偵団たちも中学生!展開が楽しみです。
-
このシリーズも読んでしまいました・・・いい加減卒業しなきゃ、と思うんだけどおもしろいからなぁ。レイさんがすてきでした><笑
-
ものすごく残念なことにこの人はネロの話を書くべきでない。
だってつまらないんだもん。(なら読むなよw
小学生でもわかりそうな問題ばかりだし(児童文庫だからしょうがない)、展開も無理があるし、何よりネロのレベルがすっごい低い。まったく残念だ。
著者プロフィール
松原秀行の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





