- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061487451
作品紹介・あらすじ
わたしは……だれ?
記憶を失った少女・パセリの心の旅が、今、始まる!
事故で両親と“記憶”をなくした11歳の少女パセリは、北海道で牧場を営む祖父母のもとで暮らしはじめる。パセリが心を許せるのは新しい学校の同級生で親友になったレンゲだけ。記憶を取り戻したいパセリは、森でであった少年隼人の協力で自分の過去について調べるうち、祖父母の意外な秘密を知ってしまう。やがて浮かびあがるさまざまな謎。そんなとき、レンゲとの友情をゆるがす事件が。
感想・レビュー・書評
-
「わたしは……だれ?
記憶を失った少女・パセリの心の旅が、今、始まる!
事故で両親と“記憶”をなくした11歳の少女パセリは、北海道で牧場を営む祖父母のもとで暮らしはじめる。パセリが心を許せるのは新しい学校の同級生で親友になったレンゲだけ。記憶を取り戻したいパセリは、森でであった少年隼人の協力で自分の過去について調べるうち、祖父母の意外な秘密を知ってしまう。やがて浮かびあがるさまざまな謎。そんなとき、レンゲとの友情をゆるがす事件が。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の頃読んだ記憶があり、再度読んでみたいと思い探したが昔のものだからなのか全然見つからず、ようやく図書館にて発見。
やはり、子供向けのため読みやすくはなっているが、大人でも楽しめる。
最近のファンタジーに飽きた人など、一度読んでみるのもオススメ(本屋にはほとんどないため図書館を探すしかないが....)
また1巻1巻が読みやすいため、テンポ感もとても良く、読み進めたくなる。
ファンタジーではあるが、考えさせられる要素もあったり、驚きもあるのでここから最終巻まで改めて読んでみて、子供の時と違いどのように感じるのか楽しみ。 -
小学校の時に出会って、もう何回読んだか分からないくらい何度も読んだ
時々読みたくなる本で、これが本当の友情だなと思う -
・この物語は、記憶をなくした少女が主人公のお話です。記憶がないけどそれを気にしながらも自分のもっているまほうの星のいみをしるためにいろんな所にいったりして、すこし危険なこともあったけどそれに立ち向かっています。私はなにがあってもこの少女のように明るく生きていきたいと思いました。とてもいい友情の物語です!
-
娘に「ぜひ読め」と言われたので読んだが、記憶喪失もののエンタテインメントとして大人の男でも楽しめた。
以下ネタばれ注意。
1巻のラストで記憶の謎は明らかになるのだろうと思って読み進めたのだが、ほんのちょっとしか明らかにならず残念。
祖父母や兄が実は悪役(もちろん、悪役側にもやむにやまれんう人間的な事情がある)という、視点が180度変わるような残酷な展開を望んでしまったのだが、どうやらそうはならなそうで残念。 -
とてもおもしろかったです!
読み始めると止まらなくなってしまいます! -
世界観がスゴくて、ストーリーもスゴいです!こんなパワーが欲しくなります。
-
小学生の時に読みました。
どんどん世界観に引き込まれていったのを今でも覚えてます。
著者プロフィール
倉橋燿子の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





