- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061487895
作品紹介・あらすじ
夏目漱石の名作が、新装版で登場! 痛快で爽快なユーモア小説!!
「親ゆずりのむてっぽうで、子どものときから、そんばかりしている。」そんな純情で江戸っ子かたぎの坊っちゃんが、東京から中学の先生として、はるばる四国へ。俗な教師の赤シャツ、野だいこ、ちょっと弱気なうらなり、正義漢の山あらしなど、ユニークな登場人物にかこまれて、坊っちゃんの新人教師生活は……!?夏目漱石のユーモア小説の傑作!!
感想・レビュー・書評
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たぬき、赤シャツなどのあだ名をつけるのが面白かった。
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夏目漱石の文章て一番読みやすいということで読んでみた。古い文学作品を読了するのはこれが初めてだ。
語彙力がないので子ども向けの文章で読んだ。
読みづらい原因が2つあった。
知らない単語がある。
状況がイメージできない。
あらすじは理解できたので次は原文で読んでみたい。 -
へえー。こりゃ楽しかった(^^)
私が読書を始めたのは、人より遅くて、24歳のとき。
中谷彰宏さんがきっかけで、それからずっとhow to本ばかり。
日本文学は初めて。
シェイクスピアとかにトライする前に、まずは自国文化だろって思ったので、新装版の出ているこちらの本から、スタート。
はじめの方は、あまりのめりこめなかったが、最後は痛感だった。
漱石がユーモア作家といわれるわけもわかった。
彼の別の作品も読んでみようかな。
そしたらお札になってる理由もわかるだろう。
ところで、マドンナは赤シャツとどうなったのだろうか。
美しい人は、independentであってほしいな。 -
熊本、愛媛、大洲、松山などを舞台とした作品です。
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低学年、中学年向け
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借本。
小学生の頃読んだ事があり、感想の違いを感じたくて再読。
当時の感想と、今の感想が逆転したのには驚いた。
まだ未読の方は、面白いので是非! -
110?