本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061488250
作品紹介・あらすじ
30兆もの細胞が絶妙なネットワークを形づくる人体は、もっとも身近なワンダーランド。脳の前進基地としての眼、舌をかんで死ぬ時代劇の嘘、美女は頭蓋骨も美しい-など、不思議にみちみちたミクロコスモスに潜入し、その謎をさぐる。
感想・レビュー・書評
-
身体の一般的な機能、また知られざる仕組みについて概説してある本である。しかし、この本単体だけでは、具体的にその用語がどこの部分を指しているか分からないため、図などを調べて参照しないといけない箇所がある。腕の筋肉についての記述のところに図がないのが残念であった。
また、骨とCaの働きについての記述(Caは血液の凝固、筋肉の収縮、心臓の拍動などにも用いられるし、骨はCaから作られるだけでなくCaを制御している)などの所は、そうなのかと感心するところであった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示
著者プロフィール
吉岡郁夫の作品





