- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061488298
作品紹介・あらすじ
ネイティヴに真に通じるスピーキングを身につけるにはどうすればよいか?赤ん坊になりきる法、ホワイ・ビコーズ・ロジックや、レトリックなどのマスターを通し、あなたの実力を上級英語のレベルにまでたかめる決定版。
感想・レビュー・書評
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たんに英語を流暢に口にするだけでなく、内容のある対話を交わすことに目標を定めて英会話を学ぶことを説いた本です。
こうした内容のある対話を交わすことができるようになるためには「論理」が重要だという著者の着眼点は同意できますが、「論理」にかんする著者の見解は明晰なものとはいえないように感じます。研究者ではなく実務家の立場から書かれた本なので、著者自身の経験に裏打ちされた知恵が含まれているのかもしれませんが、一般の読者が簡単に理解できるようなしかたで「論理」の内実が解き明かされておらず、ひとりよがりな議論という印象を受けてしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/06/02 読了
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ちょくちょく「そんな英語ではユダヤ人のジョークに対応できない」
というのが出てくるのだけど、
日本語だって、急にオジサンが変なジョークを飛ばしてきたら対応できないので、この表現にはイマイチ共感できなかった。
全体的な方向性も共感できなくて、
それは英語力というより人間的な深みで対応すべき部分では?
としっくりこなかった。 -
obtnd
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買った時点で自分の英語が上級じゃないのは早分かり(笑)黒帯英語はリスク伴ってから身に付く、と。日本人同士の英語はネイティブには通じない。BabyTalkからの卒業を☆ストレート・ロジックを掴み、絵になるリズム感のある英語。流れるように話そうという速話の戦略。でも未だそのレベルには程遠い。読むだけでいいや、私は。
著者プロフィール
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