- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061488502
作品紹介・あらすじ
書斎は、頭脳を映しだすミクロスコープ。読んだり書いたり、考えたりする現実世界からの避難場所だ。机が一つ、本棚一つの個室、ハイテク書斎でグローバル・アクセス、図書館と喫茶店は快適読書室、長い通勤時間も活用次第…など、27人の創造空間-書斎を紹介する。
感想・レビュー・書評
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オーソドックスな書斎もあれば、書斎がベッドや布団の中、電車だったりといろいろな書斎の話が読めて面白かった。ぼくは自分で選んだ音楽か静かな場所じゃないと読めないけど、本って明かりさえあればどこでも読めるっていいなぁ。
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[ 内容 ]
書斎は、頭脳を映しだすミクロスコープ。
読んだり書いたり、考えたりする現実世界からの避難場所だ。
机が一つ、本棚一つの個室、ハイテク書斎でグローバル・アクセス、図書館と喫茶店は快適読書室、長い通勤時間も活用次第…など、27人の創造空間―書斎を紹介する。
[ 目次 ]
書斎史話(海野弘)
書斎の条件(赤瀬川原平)
書く・読む・遊ぶ大きな机(秋山さと子)
書斎懐疑派の告白(荒俣宏)
記憶装置としての袋(安野光雅)
思えばどこでも我が書斎(石井潔)
おウチは、私の仕事場です(上野千鶴子)
定点観測・分散書斎は無駄か?(荻昌弘)
混沌の中で(奥本大三郎)
書斎との結婚と離婚(きたやまおさむ)
実用品としての書斎(呉智英)
消える部屋(黒井千次)
走る書斎で夢を見る(佐々木真)
眼球運動的書斎術(杉浦康平)
最も理想的な書斎(関曠野)
三つの仕事を交互に(妹尾河童)
頭脳と精神(谷川浩司)
Is this in stock?(東後勝明)
書斎から世の中がよく見える(西江雅之)
炬燵の部屋こそ我が書斎(広松渉)
気分は“孤島漫画の主人公”(古川タク)
わが書斎から離陸する(正木鞆彦)
いまは“居間”書斎(村崎芙蓉子)
頭の中に古本屋がある(森毅)
進化する書斎(山根一真)
幻の書斎と現実の書斎(山口昌男)
怠け者に書斎は無用(料治直矢)
ある私的書斎学(渡辺武信)
[ POP ]
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