ジャズの名演・名盤 (講談社現代新書 1029)

著者 : 後藤雅洋

• 講談社 (1990年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

『スティット・パウエル&J.J.』-パウエル天才の気迫。『ナウズ・ザ・タイム』-パーカー枯淡の境地。ジャズを聴き、ジャズに惚れればあとは一直線。練り上げられた豊かな音の深みにはまりこむ。入門から中毒へ、お薦めの名演・名盤を紹介。

感想・レビュー・書評

[largeaslifeさんの感想 · 2018年10月12日]

105

[かりんさんの感想 · 2018年5月5日]

学生の時にジャズを知り。今になって、また、ジャズを深めたくなっている。次はどんなジャズを聞こうか。

[musicbirdさんの感想 · 2009年8月19日]

『新ジャズの名演・名盤』では削られたプレイヤーも掲載。

[さんの感想 · 2005年12月14日]

一時期これを参考にしてジャズのレコードを買い漁った。著者の意見とともに一般的な受容のされ方も書いてあるのがよい。

著者プロフィール

1947年、東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。日本ポピュラー音楽学会会員。大学在学中の１９６７年、四谷にジャズ喫茶「イーグル」を開店。以来、店を営みながら雑誌、ラジオ等でジャズ批評活動を展開、現在に至る。主な著書に『ジャイアンツ・オブ・ジャズ』（宝島社文庫）『ジャズ完全入門』（宝島社新書）『新ジャズの名演・名盤』（講談社現代新書）『ジャズ・オブ・パラダイス』（講談社＋＠文庫）。共著に『ジャズ構造改革』（彩流社）がある。

「2008年 『マイルスからはじめるJAZZ入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」