世界の村おこし・町づくり―まち活性のソフトウェア (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061490352

作品紹介・あらすじ

田舎町がシェークスピア劇のメッカに変わる。砂漠地に水の町が生まれ、「老人の王国」で村が甦る。世界の成功例に共通する「精神的・人間的・文化的」な町づくりを分析し、日本の町の活性化を考える。

感想・レビュー・書評

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  • 世界各都市の町おこしを紹介した本。著者も指摘しているが、ここに記載されていることをそのまま日本で取り組めば人が集まる町になるわけではない。民族性や文化、その町の歴史など様々なものを考えた取り組みが必要なのだろう。

  • 配置場所:摂枚新書
    請求記号:518.8||W
    資料ID:59002678

  • この本どうやってうちに来たんだろう(ぇ 自分で買ったのに覚えていない本がけっこうあるのですが、この本もその一つ。まず最初に、100年ぐらいの日本の町の作られ方が書いてありあます。都市構造は年を経るごとに変化してきましたが、雇用が無くなったらあっというまに過疎ってしまう。そうでなくても住人の精神的、人間的、文化的充実がわりと置き去りな昨今、どうやったらより良い(金銭的な問題だけでなく)暮らしができるかしらん、みたいなことを、世界中の都市をモデルケースにして考えてみます。読了にけっこう時間掛ったですが、けっこう面白かったです。

  • 今読んでます。先生に借りて。

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