脳はどこまでわかったか (講談社現代新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061490598

作品紹介・あらすじ

人体最後の秘境。宇宙でもっとも複雑な生体システム。脳研究は「こころ」の過程を考えるまでになった。概念の形成や思考は、いかになされるのか?長期記憶と短期記憶は、どうちがうのか?最先端の知見からやさしく解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 4061490591 257p  1991・7・20 1刷
    脳のこれまでの解明されたことを解説している内容。
    △1991年版なので古い記述もある。専門用語が多く医学関係者か関連書籍を前もって読まないと理解は難しい。

  • [ 内容 ]
    人体最後の秘境。
    宇宙でもっとも複雑な生体システム。
    脳研究は「こころ」の過程を考えるまでになった。
    概念の形成や思考は、いかになされるのか?
    長期記憶と短期記憶は、どうちがうのか?
    最先端の知見からやさしく解説する。

    [ 目次 ]
    はじめに 哲学から生理学へ
    1 脳をつくる素子
    2 認識する脳
    3 脳における歴史性
    4 行動する脳
    5 二重の階層性

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著者プロフィール

1971年、北海道大学医学部卒業。京都大学霊長類研究所助手を経て、UCLA客員研究員、アメリカ国立衛生研究所NIH客員研究員、イェール大学客員助教授、京都大学霊長類研教授教授など歴任。現在は、京都大学名誉教授、中部学院大学大学院 人間福祉研究科教授、研究科長。主な研究テーマは、視覚認識や記憶など高次視覚機能の脳内機構、行動発現の脳内機構、色覚の進化など。

「2022年 『カラー図解 脳の教科書 はじめての「脳科学」入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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