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- 本 ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061491243
感想・レビュー・書評
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アンガジェーとアウトサイダー◆友情-人間関係の基本◆男女の友情◆To likeということ◆To loveということ
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キリスト教的な信仰の無い自分には、理解・共感まではしても実践には至れないだろう、と思う内容も少なくなかったが、我と我が身を反省させてくれる言葉の数々が説教臭くなく、温かく心地よく心に響いた事が印象的だった。
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同じ「愛」、「好き」TO LIKE とTO LOVEの違いがあることが分かった。
愛というものは、結局のところ、自分の港に戻ってくるような安心感でもあり、「重み」であり、引っ張られていくものだと思う。
愛は、二人で作り上げていくものであり。フェイストゥフェイスに満ちたサイドバイサイドの旅であり、最も大切なよう点であろう。 -
「傍観者」は人を愛さない。「ニヒリスト」は人を愛さない。「彼ら」は自分自身を愛することもできない。自分の中にもある「彼ら」を克服し、交感への願いを解放すること。内なる声に応じ、自ら存在を賭けることが「親友」「恋人」を可能にする。自分の港へたどりつくための指針を示す。
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