トウ小平 講談社現代新書 (講談社現代新書 1153)

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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061491533

作品紹介・あらすじ

「白猫黒猫」の改革派か。「民主化弾圧」の保守派か。3度の失脚を経て、今なお君臨する「四川省の唐辛子」。パリ留学、百色蜂起から、文革・軟禁下での生活、天安門事件の真相まで、現実主義者〓@68B0小平の軌跡を追い、毛沢東路線を覆した「赤い資本主義」の行方を占う。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/11/20 18:07:02

  • [ 内容 ]
    「白猫黒猫」の改革派か。
    「民主化弾圧」の保守派か。
    3度の失脚を経て、今なお君臨する「四川省の唐辛子」。
    パリ留学、百色蜂起から、文革・軟禁下での生活、天安門事件の真相まで、現実主義者鄧小平の軌跡を追い、毛沢東路線を覆した「赤い資本主義」の行方を占う。

    [ 目次 ]
    第1章 綿中に針あり―その横顔
    第2章 総書記への道―卓越した実務能力
    第3章 改革の総設計師―猫にネズミをとらせよ
    第4章 泣いて馬謖を斬る―政治改革のカベ
    第5章 最後の闘争―改革の加速
    結びにかえて 中華連邦の夢

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  • 4061491539  246p 1993・6・20 1刷

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著者プロフィール

1938年生。東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て同大学名誉教授。朝河貫一博士顕彰協会代表理事、21世紀中国総研ディレクター。『朝河貫一とその時代』(2007年)、『日本の発見――朝河貫一と歴史学』、『尖閣問題の核心』、『敗戦・沖縄・天皇』、『南シナ海領土紛争と日本』(2016年)、『沖縄のナワを解く』(2017年)、『習近平の夢』(2017年)、『中国の夢』(2018年)、『コロナ後の世界は中国一強か』(2020年)など著書多数。

「2021年 『天皇制と日本史 朝河貫一から学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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