ゴリラとヒトの間 (講談社現代新書 1156)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061491564

作品紹介・あらすじ

「狂暴で残忍な」ゴリラは、穏和な森の住人だった。胸叩きの見事な様式美。ストイックな視線の会話。多様な行動文法を読き解き、類人猿から人への進化を深る。

感想・レビュー・書評

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  • 山極さんがゴリラについて研究していることを知りつつも、それがどんな研究か、そしてゴリラのどこに着目点があるのか等何も知っていなかったので読んでみた。なるほど、今まで全く知らなかったゴリラの興味深い生態や、類人猿に対する視点が産まれたと思う。動物園や図鑑で切り取られた一部だけを見ていても分からない彼らが持つ社会というものの在り方を、山極さんの目を通してじっくり見られて楽しかった。

  • 1993年刊行。著者は京都大学霊長類研究所助手。あぁ、サル学って面白いなあ、ということを再確認。チンパンジーのみならず、ゴリラもまた同様である。集団生活、ハーレム型家族。見かけによらず実は優しいオス。様々なゴリラに関する情報が得られるが、特にコミュニケーション方法は興味をそそる。

  • (1995.04.14読了)(1994.01.07購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    「狂暴で残忍な」ゴリラは、穏和な森の住人だった。胸叩きの見事な様式美。ストイックな視線の会話。多様な行動文法を読き解き、類人猿から人への進化を深る。

    ☆関連図書(既読)
    「サルからヒトへの進化」河合雅雄著、日本放送出版協会、1995.01.01

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著者プロフィール

第26代京都大学総長。専門は人類学、霊長類学。研究テーマはゴリラの社会生態学、家族の起源と進化、人間社会の未来像。

「2020年 『人のつながりと世界の行方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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