戦後企業事件史 (講談社現代新書)

著者 : 佐高信

• 講談社

作品紹介・あらすじ

経営トップの公私混同、内紛、粉飾決算、不正融資、そして倒産。社会を忘れ、逆命利君を疎んじる会社大国が引き起こした多種多様な企業事件を題材にして、事件の主役とその構造に迫る。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2010年1月23日]

4061491911 225p 1994・2・20　1刷

著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』［寺島実郎との共著］『小沢一郎の功罪』（以上、毎日新聞社｝、『平民宰相原敬伝説』（角川学芸出版）、『佐高信の俳論風発』（七つ森書館）ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」