詩が生まれるとき: 私の現代詩入門 (講談社現代新書 1196)

著者 : 辻井喬

• 講談社 (1994年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

詩とは何か?詩を生みだす力とは何か?ヨーロッパや日本の代表的な詩人の作品に即しながら、詩のもつ魅力と魔力を語り、実作者としての体験も踏まえつつ、詩を読む愉しさ、詩を書く悦びの世界へと誘う。

感想・レビュー・書評

[nabechoさんの感想 · 2021年10月23日]

1994年
私の現代詩入門
1992年慶應義塾大学での詩学の講義（11回）をもとにしている。

NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n07f1fed88484?magazine_key=m95a0626608c7

詩のお勉強。
難解なところもあるけれど、素人でも大いに学びを得ることができる本でした。

「人間が本来持っている深層意識に照明を当てて詩を書け」

[cladegifanさんの感想 · 2012年10月6日]

池上

著者プロフィール

小説家、詩人。元セゾングループ代表。著者に『茜色の空』など。

「2010年 『大澤真幸THINKING「O」第4号』 で使われていた紹介文から引用しています。」