修羅を生きる―「恨」をのりこえて (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061492400

作品紹介・あらすじ

話題を呼んだ映画「月はどっちに出ている」の原作者が赤裸々に綴る破天荒の青春譚。骨肉の葛藤、詩への耽溺、無頼と放蕩…鮮烈に生きぬいた在日朝鮮人青年の軌跡。

感想・レビュー・書評

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  • 骨肉の絆のなかで◆早すぎた詩人の登場◆漂流する青春◆修羅の日々を生きる

  • 極道並みの父を持った筆者の波乱万丈な人生である。在日は蒲鉾工場で働いている人が多かったそうだ。それにしても北朝鮮に帰ってしまった人と日本に残った人で、人生は大きく変わったのだろうな。筆者は帰らなかった。

  • [ 内容 ]
    話題を呼んだ映画「月はどっちに出ている」の原作者が赤裸々に綴る破天荒の青春譚。
    骨肉の葛藤、詩への耽溺、無頼と放蕩…鮮烈に生きぬいた在日朝鮮人青年の軌跡。

    [ 目次 ]
    第1章 骨肉の絆のなかで
    第2章 見すぎた詩人の登場
    第3章 漂流する青春
    第4章 修羅の日々を生きる

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著者プロフィール

1936年生まれ。『血と骨』『夜を賭けて』など作品多数。

「2020年 『魂の痕(きずあと)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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