鎖国 ゆるやかな情報革命 (講談社現代新書―新書・江戸時代)

  • 講談社 (1995年9月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061492608

作品紹介

「鎖国によって日本の文明化は遅れた」ことが定説となっているが、事実か。幕府は海外の情報を独占・管理し、それを的確に解析できるシステムを作った。江戸期の情報管理を再評価する。

鎖国 ゆるやかな情報革命 (講談社現代新書―新書・江戸時代)の感想・レビュー・書評

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  • 1995年刊行。
     著者らは、特に大石慎三郎氏は、教科書的な江戸時代像を打破すべく、新書や初学者向け学術書をいくつか出版している。本書もその一環であろう。

     「鎖国」という言葉から生まれるイメージは、諸外国からの、あるいは諸外国への情報の遮断というものだろうが、そういう単純なものではない実像を解説する。
     興味深い一書である。

  • 新書文庫

  • 江戸時代の鎖国政策は幕府の独占的情報受信システムだった。幕末になり、より大量、迅速な情報収集が必要となり私的、水平な情報ネットワークが広がった。

  • [ 内容 ]
    「鎖国によって日本の文明化は遅れた」ことが定説となっているが、事実か。
    幕府は海外の情報を独占・管理し、それを的確に解析できるシステムを作った。
    江戸期の情報管理を再評価する。

    [ 目次 ]
    プロローグ 平和の時代
    1 未知の世界へのアプローチ
    2 海外情報収集のシステム化
    3 異文化とのインターフェース
    4 仮想体験の世界
    5 広がるイマジネーション
    6 パーセプション・ギャップの克服
    7 双方向的コミュニケーションへの道

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  • 使える新書 教養インストール

  • 鎖国をしていた江戸時代における海外情報の受信と発信に目を向けたもの。同じ江戸時代でも時期によりそのシステムが異なるところが興味深い。本書は初心者にも分かりやすい内容。巻末の参考文献も充実している。

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