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Amazon.co.jp ・本 (210ページ) / ISBN・EAN: 9784061492684
みんなの感想まとめ
本書は、著者の研究方法を基にした本の読み方や文章の書き方を探求する内容です。初級編では、キーワードを中心にした読書技法や形式段落読み、待ち伏せ読みなど、さまざまなアプローチが紹介されています。上級編で...
感想・レビュー・書評
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第1部 初級編・読む技法(読む技法のいろいろ/キーワード読み/形式段落読み/待ち伏せ読み ほか)/
第2部 上級編・書く技法(文章と素材/「構想メモ」と「具体例」の収集/読書メモの取り方/読書ノートを作る-具体例のデータベース化 ほか)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
源氏物語を中心に日本文学の研究をおこなってきた著者が、自身の研究方法を踏まえて、本の読みかたや文章の書きかたについて論じている本です。
本書で紹介されている方法は、キーワードを中心に読書メモをとりながら本を読み、それをもとに読書ノートをまとめて執筆活動につなげていくという、やや素朴なものです。目を引くようなテクニックが提唱されているわけではありませんが、著者自身の研究のしかたを例に、文学研究の現場をうかがい知ることのできるという点で、個人的には興味深く読みました。
著者は、社会科学を学んだ友人から、「あなたの文章は、たくさん用例を挙げているけれども、何一つとして証明はしていないね」といわれたことがあると述べています。それに対して、文学の研究は社会科学とは異なり、「人間の心」という永遠に未知なるものを探究するものであり、具体例の力にもとづいて文章に説得力をあたえ、「仮説の提示」にはいたらなくとも、「仮説の後押し」をすることができると述べています。文学研究が、かならずしもこうした議論に終始しているわけではないと思いますが、著者の論じているような側面はまちがいなく存在しており、そのような議論を構築するための方法として、有益な内容だと思います。 -
書くための読む技術。基本的な文法や文章構成から
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2010/09/24
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