- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061493193
作品紹介・あらすじ
冷戦後、軍縮が進むなかで空母だけは削減しないのはなぜか?欧州重視から太平洋重視に転換した理由は?日米安保再定義から核軍縮までアメリカの「ポスト冷戦」戦略を見通す決定版。
感想・レビュー・書評
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(2001.10.26読了)(2001.09.14購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
冷戦後、軍縮が進むなかで空母だけは削減しないのはなぜか?欧州重視から太平洋重視に転換した理由は?日米安保再定義から核軍縮までアメリカの「ポスト冷戦」戦略を見通す決定版。
☆関連図書(既読)
「軍事力とは何か」江畑謙介著、光文社、1994.12.20
「日本の安全保障」江畑謙介著、講談社現代新書、1997.10.20詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカの軍事戦略について筆者が述べる。
古い内容も多いのでそこが残念。 -
『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(立花隆選)134
アメリカ -
15年以上前の本のために
こういう本の宿命としてデータは
古くなってしまっています。
ですが、秀逸な1冊です。
アメリカの軍というものがかなり
大きな役割を果たしていることは事実です。
何かと批判はありますが
もし「なくして」しまえば
大変なことが起きてしまうのは必至といえます。
軍事戦略も興味深かったですが、
政略としての「核」に関しても
タイムリーなネタだけあり本当に
深いものがありました。 -
アメリカの軍事戦略の基本的な考え方を解説。軍事素人には新鮮。
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[ 内容 ]
冷戦後、軍縮が進むなかで空母だけは削減しないのはなぜか?
欧州重視から太平洋重視に転換した理由は?
日米安保再定義から核軍縮までアメリカの「ポスト冷戦」戦略を見通す決定版。
[ 目次 ]
第1章 アメリカは海洋国家だ
第2章 冷戦の終結と核兵器
第3章 地域紛争と米国の緊急派兵態勢
第4章 二一世紀の米国戦略と兵器輸出
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