不安の心理学 (講談社現代新書)

著者 :
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本棚登録 : 35
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061493247

作品紹介・あらすじ

だれもが経験するが、コントロールしにくい不安。心身の反応、思考や行動への影響などを多くの実例から探り、適切な対処のしかたに照準を合わせながら不安の本質に迫る。

感想・レビュー・書評

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  •  不安の発生原因やその解決法などを学ぶことができる。
     不安により自動化された行動は、不安を解消しても継続して残る可能性があるという話があり、これに私は最も衝撃を受けた。不安さえ無くせば全て解決すると思い込んでいた私にとっては目から鱗である。悪習を解消する方法も知ることができ、ためになる本であった。

  • 読みづらくて読み気があまり起きなかった。第8章、不安の対処に関しては参考になった。

  • 非常に読みやすかった。人が誰しも体験するであろう不安。その実態や捉え方、対処法にいたるまで丁寧に記されている。
    データとしてケーススタディが用いられているので説得力もある。なるほど、と思える部分もいくつかあった。
    さらっと読めるのでオススメできます。

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