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- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061493520
作品紹介・あらすじ
CMは社会のひとりごと。商品とことばと映像のかろやかな戯れが社会の無意識を表出する。消費会社から情報社会へ、身近なメディア表現の変容を通して、「時代の深層」に迫る。
感想・レビュー・書評
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構造主義的にCM分析した広告論。〈身体〉の変容を一気通貫したテーマとして扱いつつ、表れるテクストとイメージの構造、ポップアートの表現にも触れている。情報の受容におけるディテール次元での「精細度」で問題を扱わなければならないという話。が、同時に「入れ子構造」になっていてストーリーは”クール”に解釈されるのにディテールは”ホット”な断片で、その総体としてクールな全体が構成されるというの、アイドル論にもまんま使えそうだった。
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09/14
ポストモダンぽい専門用語の連発がなつかしい
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著者プロフィール
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