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- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061493681
感想・レビュー・書評
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著者、保阪正康さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
保阪 正康(ほさか まさやす、1939年(昭和14年)12月14日 - )は、日本の作家・評論家。
北海道札幌市生まれ、二海郡八雲町育ち(なお、自著のプロフィールでは「北海道生まれ」のみと表記し、出身市町村については明記していない。
で、本作の内容は次のとおり。(コピペです)
人生最大の悲しみをいかに乗りこえるか。相次ぐ永訣に直面した著者がつづる渾身の書!息子よ母よ妹よ!
[意識の底に眠る息子――私が息子を喪ったのは、1993(平成5)年2月26日のことだ。病いで入院し、そして1週間後に急死してしまった。22歳の世間のどこにでもいるような平凡な学徒だった。不意に病いに冒され、そして、入院してそれこそ死など予想できない状態で逝った。……今こうして筆を進めているときから数えて3年以上前である。4年目にはいっても私のこころは癒えない。……たぶん息子の死は、終生私のこころの傷になるのだろうが、私はそれに耐えるのを自らに課す以外にないと、こころに決めているのである。……アメリカの諺に、「涙は泣く人だけが理解する言葉である」という言い伝えがあるそうだが、確かに私はその意味を理解できる――本書より詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰しも愛する家族があると思う。それがきっかけで手にとった。心理学ではどのようにその事態を見るのかが伺えるものであった。
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