教養としての歴史学 (講談社現代新書 1385)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061493858

作品紹介・あらすじ

昔のひとは歴史をどう捉えていたのか。証拠と因果関係を重視する近代歴史学とは違う文体の歴史の書かれ方を読む。

感想・レビュー・書評

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  • 歴史の歴史。

    歴史学、歴史を記録する学問の歴史についての本です。

    ヨーロッパの歴史家を数人取り上げ、くだけた口調で、
    非常にわかりやすく解説されています。・・・いるはずです。

    歴史を記録することについてその当時の人たちはどう考えていたのか。
    歴史そのものをどう捉えていたのか。
    どのような状況の中で、またどのような考えを持って歴史を記録したのか。

    そのようなことを解説してあります。



    しかし・・・
    私は紹介されている歴史家の誰一人として詳しく知っている人はいない。
    せいぜい名前を聞いたことがあるくらい。
    おかげでこの本の半分も理解できたとは思えず、
    また、楽しむこともできなかったのが非常に惜しく、
    自分の薄学を悔やむばかりです。

    ………

       わたしとしては、すべていわれたことを書きとめるのが義務だと心得ている。
      だが、それをすべて信ぜよと強制されているわけではない。
      わがイストリア全巻をつらぬいて、わたしはこう考えていると思ってくださって結構である。

    ………

    今回の引用文はこの書籍の中でも引用されている文だったりします。
    つまり引用文の引用なんですね。
    印象に残った部分を引用することにしていますので、そんな場合もあります。

    今回の本は読むのに非常に時間がかかりました。
    上にも書いたようにわたしの知識のなさが原因なのですけど。

    せっかくインターネットを利用できるのですから、
    わからないところはとことん検索して調べればよかったのかもしれません。

    今回はただ読み流す感じになってしまいました。

    それでもなかなか面白い本であったことは確かですよ。
    読みやすく書かれていますし、ちょっとでも予備知識があれば
    もっと楽しめるのではないでしょうか。

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著者プロフィール

「資料を、書かれた時代的文脈において読む」姿勢を貫いた、ヨーロッパ中世史学の泰斗。ヴィヨン遺言詩注釈に没頭し、日本の中世歌謡も愛読した。学習院大学名誉教授。

「2022年 『日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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