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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061493957
作品紹介・あらすじ
「神々の島」「芸術の島」は、いかにして生まれたのか。バリ、パリ、ニューヨークを結んで織りなされた植民地時代の物語をたどり、その魅力の深層に迫る。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
「神々の島」「芸術の島」は、いかにして生まれたのか。
バリ、パリ、ニューヨークを結んで織りなされた植民地時代の物語をたどり、その魅力の深層に迫る。
[ 目次 ]
第1章 植民地としてのバリ―バリ文化とオランダの統治(一枚の記念写真;王国と戦乱;帝国主義と倫理政策 ほか)
第2章 パリにきたバリ―一九三一年国際植民地博覧会とオランダ館(オランダ館とバリ;ヒンドゥー的な色彩;バリがパリにくるまで ほか)
第3章 ニューヨークのなかのバリ― ミゲル・コバルビアスと『バリ島』(ベストセラー『バリ島』;マンハッタンの寵児;バリ島への新婚旅行 ほか)
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文化と植民地政策の関係を懇切丁寧に記述してある。ほとんどイメージ(美術)の話なのが興味深い。オリエントはすべからく人を画家にするのか・・・。
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