「英文法」を疑う―ゼロから考える単語のしくみ (講談社現代新書)

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著者 : 松井力也
  • 講談社 (1999年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061494442

作品紹介

「have+過去分詞」が完了を意味するのはなぜだろうか。現在分詞と動名詞の違い、時制の一致の法則とは-従来の文法書では納得できなかったさまざまな疑問を鮮かに解く、目からウロコの入門書。

「英文法」を疑う―ゼロから考える単語のしくみ (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

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  •  英語と日本語の違いがどのような点にあるのか、一見複雑に見える英文法はどのような原理に基づいているのかということから、英語という言語の背後にある思想(英語が捉える世界のあり方)について、著者が考察したもの。
     日本人なんだから英語なんて無理だという、冷静だが幾分悲観的な立場に立って、こんなにも日本語と英語は違う、ということを述べたもの。著者自身も述べているが、著者は高校の先生ではあるが英語学や言語学の専門でもなく、それらの知見もあまり含まれていない。したがって、何ら根拠のあるものでもなく、だからと言って分かりやすいものでもなく、あまり読む価値はないと思う。seemのところで、時制の一致における従属節が過去完了になっている場合は、大過去と完了の2パターンあるということも考慮されていなければ、be動詞のところで複数形はどうなるんだというツッコミもある。前置詞の説明やasの説明など分かりやすいと思うところもないわけではないが、根拠もないことをベラベラ話されて退屈した。斜め読みして終わり。(13/07/13)

  • 10/14/2011
    読みたい
    amazonで安かったのと、レビューがよかったから。英語話者が思う英語のイメージは持っておいて損はない。

  •  英語が苦手であたりまえ。それぞれの言語はそれぞれに違った切り取り方で世界を切り取る。言語を獲得する前から、あらかじめ普遍的な世界観があるわけではない。普遍的な世界観を、あるときは日本語で、あるときは英語で表現するわけではない。異言語を習得することは、異言語が世界を切り取るその切り取り方を習得することであり、それは世界観の習得である。

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