星空を歩く: 巨大望遠鏡が見た宇宙 (講談社現代新書 1503)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061495036

作品紹介・あらすじ

四季折々の夜空に輝く星々と無数の銀河。壮大な宇宙紀行にあなたをいざなう。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいます。
    (2014年1月25日)

    読み終えました。
    「凍てつく夜気に漂う望遠鏡の金属的なにおい」(216ページ)
    が、印象的。
    (2014年1月26日)

  •  一年12ヶ月の月ごとの代表的天体の紹介から、折々の天文学の話題を解説していく読み物。
     渡部潤一さんは国立天文台の広報を長く担当されている方で、一般向けの文章のうまさ・分かりやすさは当代一かもしれません。
     取り上げているトピックは1990年代のものが中心で、シューメーカー・レビー第9彗星の木星衝突やしし座流星群の騒ぎなど、当時を知る人には懐かしく思えます。織り交ぜられたエピソードが面白く、読んでいてホッとする本です。

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著者プロフィール

渡部 潤一(わたなべ・じゅんいち) 1960年福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒。東京大学大学院、東京大学東京天文台を経て、自然科学研究機構国立天文台上席教授・副台長、総合研究大学院大学教授、国際天文学連合副会長。理学博士。国際天文学連合では、惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。著書に『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館101新書)、『第二の地球が見つかる日』(朝日新書)など。

「2021年 『古代文明と星空の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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