最強のプロ野球論 (講談社現代新書)

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  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061495104

作品紹介・あらすじ

松井、松坂、野茂、イチローら超一流選手の技術と思考の粋を取材し語りつくす。

感想・レビュー・書評

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  • 日本プロ野球の名選手たちが何を思い何を考えてプレーをしているのかを、選手やコーチなどへのインタビューを交えて語った本。

    本書を通して名選手のたぐいまれなる技術や飽くなき向上心を知ることができ、日本プロ野球の魅力が改めてよく分かります。

  • 1999年前後のプロ野球。イチロー、松坂、松井秀喜らがどのような思考でもってプレイしていたのか。特に良かったのが「前田智徳は死にました」

  • 戦前から昭和の時代までのことは詳しく知らないので、なんとなくで読んでいた。ON時代から少しづつ知っている選手が出てきて読みやすくなった。
    野茂や前田の投球術打撃術は面白かったが、昭和の人の昔話しはほとんど面白くなかった。

  • [ 内容 ]
    松井、松坂、野茂、イチローら超一流選手の技術と思考の粋を取材し語りつくす。

    [ 目次 ]
    序章 究極の投球術―江夏豊論
    第1章 打撃する心
    第2章 フォークとスライダー
    第3章 職人たちの世界
    第4章 打者の思想、投手の論理

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    [ 参考となる書評 ]

  • 二宮清純はしっかりリサーチして正しい記述を心がける好いスポーツジャーナリストだと思います。これを読んでそう思いました。おもしろい。野球好きならぜひ。

  • 内容が濃い。
    深すぎて時々よくわからない。笑

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著者プロフィール

(にのみや せいじゅん)1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーランスのスポーツジャーナリストとして独立。株式会社スポーツコミュニケーションズ(http://www.ninomiyasports.com/)代表取締役。『最強のプロ野球論』『プロ野球の一流たち』(ともに講談社現代新書)など著書多数。

「2014年 『プロ野球 名人たちの証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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