- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061495296
感想・レビュー・書評
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<知的熟年ライフの3本柱>
1,テーマを見つける
2,仲間をつくる
3、発表の場を工夫する -
序章 「学問のすすめ」から「楽問のすすめ」へ
第1章 学問の原点は道楽精神
第2章 よいテーマ選びが面白い研究を生む
第3章 読書の結晶作用、執筆の発酵作用
第4章 ライフワークをもつ
終章 熟年の生き甲斐は学問から -
定年後に日々の時間を活き活きと過ごすのは難しい。自分がやりたいことをやるのがいいのだが、それが分からない。//この本は、著名人や一井の趣味人がどういうきっかけで興味をもち、それを深めて行ったかを見せてくれる。寺田虎彦、レイリー卿、ダーウィン、ウォルター・ロスチャイルド、等々は生涯自分の好きなことをしてきた幸せな人たちだ。我々も知的研究を楽しむことができる。//ヒントは、次のようなこと。①読書日記をつける。②自分に適したオリジナルな研究テーマを見つける。③同好の士を募りサークルと仲間をつくる。④発信者となって研究成果を発表できる場をつくる。
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第1章で紹介されている「道楽家」の生涯は興味深かった。
・読書日記をつける
・本のエッセンスを凝縮した心に訴える一節を書き出し、簡単なコメントをつける。
・ライフワークをもつ
・一定の修業期間を経たら、オリジナルな研究に着手する。
・仲間をつくる、発表の場を工夫する。
著者プロフィール
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