最強の経営学 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061495524

感想・レビュー・書評

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  • 現在受けている講義の教科書。
    残念ながら、既に絶版です。

    事例は少し古いものの、
    色々な企業のケーススタディーを通じて、
    経営について考えた本。

    著者は企業を強くするポイントとして4つのレバーを挙げており、
    それらを一つずつ解説していくことで、
    経営の本質に迫る内容となっている。
    ※4つのレバー…基礎体質、コスト論、売上増、ポートフォリオ論

    いずれも決して簡単なものではないですが、
    読めば読むほど味の出てくる(理解の深まる)本だと思います。

  • 図書館で借りた。

    実例からキャッシュフローを読んで解説する部分や経営を数字で見る部分がある。経営者の心ではなく、数字でどう扱うのかをメインに扱っているように思う。

    経営の中の一つの部分ではなく複数の部分をまんべんなく触れている。

  • シャープのプロダクトポートフォリオが1971年から紹介されていて興味深い。

  • 最強を語るには貧しすぎる一冊

  • コンサルの教科書。
    シャープなどを例にして、どのように経営すればよいかを説く。
    「情報」の位置づけに対してすごく納得させられる内容。
    ?データ?インフォメーション?示唆?ジャッジ
    この流れを念頭に置きながら学んでいきたい

  • ゴーン以前の日産自動車が深刻な経営危機に陥った理由を、キャッシュフローなどの観点から見て、企業運営に必要な経営マインドを紹介する一冊。正直新人社会人には良くわからないし、もうすこし経験をつんでから読み直したい一冊。

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著者プロフィール

島田 隆(しまだ・たかし)1949年長野県生まれ。1973年早稲田大学政治経済学部卒業。民間企業勤務を経て、都立高校教師。2009年退職。

「2014年 『未完のたたかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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