- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061495685
感想・レビュー・書評
-
拙著『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』(大和田稔 著・幻冬舎ルネッサンス)の主人公・朝夷名義秀が使う武器、金砕棒についても触れている日本人の戦い方を学術的に記した本。歴史時代小説を書く方必携の一冊といえよう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
-
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成 -
合戦史とあるが、軸となるテーマは日本特有の「白兵主義」と
言われる戦闘様式がどのように生まれたのか、
いつ生まれたのか、を追う形式となってます。
それに関連して、いままで定説と言われている様々な事柄にも
いろいろ疑問符がつきつけられています。
ただ人口に膾炙しているような「定説」が、アカデミックのレベルで間違っているとされているってこと、結構多いのね。 -
日本における「戦い方」の歴史の総論。日本人がどんな戦い方をしてきたを、軍忠状から見える負傷要因などを交えて読み解いていく。幕末で一度火兵主義になっているのに、なぜ日露戦争後に白兵主義になるかなあ。
-
稲葉さん所有
→12/10/20 田口さんレンタル
→12/11/23 返却(浦野預り中)
→13/04/19 返却
著者プロフィール
鈴木眞哉の作品





