北朝鮮難民 (講談社現代新書 1621)

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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061496217

作品紹介・あらすじ

中国に潜む膨大な越境者たち。支援組織、潜伏生活、亡命ルートなど、長期間の取材で明らかになった驚愕の真実。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    中国に潜む膨大な越境者たち。
    支援組織、潜伏生活、亡命ルートなど、長期間の取材で明らかになった驚愕の真実。

    [ 目次 ]
    序章 瀋陽事件が光を当てた「匿されし難民たち」
    1章 なぜ難民が生まれたのか
    2章 北朝鮮脱出ルートと強制送還の恐怖
    3章 中国を彷徨う北朝鮮難民
    4章 韓国入りを果たした後に
    5章 日本生まれの北朝鮮難民
    終章 激変する難民の意識、そして日本の役割

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    [ 参考となる書評 ]

  • 豊富な現場取材をもとにして「北朝鮮難民」事情を記述した良書である。配給制度を事実上崩壊させ、国民の食料にアクセスする権利・能力を剥奪し、350万人もの餓死者を出した北朝鮮。延べ100万人もの北朝鮮人が越境し、10万人が難民として中国東北部などに身を寄せているという現実を理解した。また越境・中国での潜伏・韓国への亡命の厳しい現状についても把握できた。「中国潜伏の北朝鮮人は難民と規定されねばならないこと」および「帰国事業に積極的だった朝鮮総連は帰国者の人権擁護を実施するべきであったこと」という著者主張に同意できた。

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著者プロフィール

ジャーナリスト/アジアプレス共同代表

「2013年 『「危機」と向き合うジャーナリズム 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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