- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061496255
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
脳のしくみが徐々に解明され、治療薬の開発が進み、診断機器も発達した。
いま、精神科の力は確実に向上している。
薬は有効か?
カウンセリングは?
第一線の医師が解説する。
[ 目次 ]
第1章 精神障害とは何なのか(精神障害イメージの矛盾 人類は精神障害をどう考えてきたか-神話の中の精神障害 ほか)
第2章 精神科の診断を巡って(異常と正常 精神科診断の問題点 ほか)
第3章 精神科の病気(統合失調症 うつ病(気分障害) ほか)
第4章 精神科にどうかかる(日本の精神科はどんなレベルか 民間の精神病院が多い理由 ほか)
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[ 関連図書 ]
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90円購入2012-01-14
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妄想はなくなってないが、それへの興味がうすれる。これが統合失調症の治療で最初に目指すべき目標。
うつ病治療の最大ポイントは、うまく治療をはじめること。 -
精神医学の読み物としてはとても分かりやすくて面白い。教科書的には使えないけれども,精神医学や精神障害について本格的に学ぶ前に読むといいかもしれない。
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<2010.05.26>
精神科の射程を知りたくて買ってみました。とくに、どういうもの「から」精神科が貢献できるのかが知りたくて。 -
読了 1回
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ほんで。
精神科にできることって何なんですか。
著者プロフィール
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