三国志と日本人 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
3.13
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061496378

作品紹介・あらすじ

どうして日本人は「三国志」が好きなのか。本家の中国では極め付きの悪人とされている曹操が、なぜ日本では人気なのか。「日本書紀」からゲームソフトに至るまで、日本人の心をとらえ続ける三国志の魅力に迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『日本書紀』から現代にかけての日本における三国志の受容をまとめたもの。『太平記』、湖南文山、馬琴、内藤湖南、吉川幸次郎、花田清輝など重要な作品に絞った構成になっており、ブックガイドといえる一冊。

  • 2017/11/20 19:05:02

  • 三国志輸入物語。
    昔は張飛が大衆のヒーローで後代になると関羽が神になるという変遷。更には孔明が不出世の軍師となる下り。

  • 引用ばかりで読み応えなし。

全4件中 1 - 4件を表示

雑喉潤の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×