中国と台湾―対立と共存の両岸関係 (講談社現代新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061496491

作品紹介・あらすじ

激化する軍拡競争、支えあう経済、暗躍する密使、新指導者、米中新冷戦-新局面に入った中台関係の本質を抉る。

感想・レビュー・書評

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    激化する軍拡競争、支えあう経済、暗躍する密使、新指導者、米中新冷戦―新局面に入った中台関係の本質を抉る。

    [ 目次 ]
    1章 「台湾海峡の緊張」という虚構
    2章 深まる経済相互依存のジレンマ
    3章 中国共産党の変貌
    4章 李登輝による「虚構崩し」
    5章 陳水扁政権はどこへ行くか
    6章 独立か、統一か多元化する政治潮流
    7章 米中協調関係の「虚」と「実」
    8章 軋む「七二年体制」

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著者プロフィール

1972年慶応大学法学部卒業後、共同通信社に入社。香港、モスクワ、台北各支局長、編集委員、論説委員を経て2008年から共同通信客員論説委員、桜美林大非常勤講師。拓殖大客員教授、法政大兼任講師を歴任。
著書 『尖閣諸島問題――領土ナショナリズムの魔力』(蒼蒼社)、『中国と台湾――対立と共存の両岸関係』(講談社現代新書)等多数

「2016年 『習近平体制の真相に迫る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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