- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061496620
作品紹介・あらすじ
いま、全国各地で個人によるまちづくりが同時発生的に始まっている。なぜ行政主導の地域活性化は失敗し、彼らは成功しているのか。その秘密を探る。
感想・レビュー・書評
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早稲田商店街のエコボックス、帯広の屋台村など2003年発行なので取り上げられた事例は有名なものだが、地域を支える人々の営みやリーダー論は普遍的。元気な事例から、元気になる気持ちをもらえる。
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第一章から四章までがキモ。
さまざまな切り口からまちづくりがなされていく
様子が見て取れ、アイデアを刺激される。 -
(「BOOK」データベースより)
いま、全国各地で個人によるまちづくりが同時発生的に始まっている。なぜ行政主導の地域活性化は失敗し、彼らは成功しているのか。その秘密を探る。 -
2冊
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ほぼ事例集。
分かりやすくまとめられているため、読みやすくはあった。 -
全国各地で行われている「個人」によるまちづくりの事例集。
登場人物は、ひとりひとり自分の顔をもった普通の人々。
だれでもが意識的に地域で動くことによりそれがまちづくりになると教えてくれます。
自分にも何かできるのでは?と勇気が出る本。
「当事者がやる気がないのに対策を立ててもさしたる効果はあがらない。ビジネスは当事者にリスクがないかぎり成功しない」
という著者の言葉に深く頷く。 -
実践紹介に終始している印象。
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2008.7.8読了
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「地域人」は政治家でも公務員でもなく、多くは地元の商店主や住民などの「市井の人々」なのであるが、彼らの柔軟なアイディアと行動力、ネットワークを形成し活用する力が、それぞれの地域の潜在力を引き出し、商店街に人を呼び戻し、地域を活性化させているのである。彼らに共通するのは、行政の補助もうまく活用しつつ、基本的には「自力本願」でまちづくりに取り組んでいることだ。
http://d.hatena.ne.jp/hachiro86/20070801#p1
著者プロフィール
中沢孝夫の作品





