仏教発見! (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061497559

作品紹介・あらすじ

知っているようで知らない…これが仏教だ!お釈迦さまは何をさとったのか?さとればそれでよいのか?など、思わず誰かに話したくなる仏教の真髄。

感想・レビュー・書評

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  • 奈良国立博物館の学芸部長だった西山厚先生。東京で講演会があるときには、予定が許す限り参加しています。心にしみるお話はお坊さんの説法のごとく有難く、勝手に心の師と仰いでいます。この著書でも仏教を教科書的ではなく、苦しむ人に寄り添う知恵として記しています。
    心に残ったのは、道元「正法眼蔵」の”人間の文字だけでなく、動物や草や木の文字で書かれた経巻もある”という言葉。あと、空海が最澄に宛てて書いた手紙に対する西山先生の「残念だ」という感想には同感しました。

  • 「心想事成」
    心に想っていることは必ず実現する。

    良い言葉、素敵なエピソードがたくさん入っている本。

    「正法眼蔵隋聞記」
    高校時代の先生が一人で遠い国に行くときにもしも1冊だけ本を持っていくとしたら、と言われたそう。
    究極の一冊に挙げられる本とは?
    興味深いです。

  • 信者ではない、しかし仏教を愛する著者による仏教のお話。宗派の解説などはない。著者が思考する仏陀の悟り、仏教の真髄を読者に伝える。

  •  正直、仏教よりも作者の仏教に対する親しみやエピソードの方に感動してしまいました。

     尊敬する僧侶を呼び捨てにしない、父や母から受け継いだこと、施設でのお話など、じんわりときました。

     何人かの僧侶ごとに章をわけていて、僧侶がどういうひとでどんな人生を送ったかなどが中心です。

     本題の方は物事の並列になって変化に乏しかったり、用語や概念が難しかったりしたので、やっぱり作者本人の話の方が楽しめました。

  • 読みやすい。

    脇腹から生まれた⁼難産
    とか、わかりやすぃ。

  • [ 内容 ]
    知っているようで知らない…これが仏教だ!
    お釈迦さまは何をさとったのか?さとればそれでよいのか?
    など、思わず誰かに話したくなる仏教の真髄。

    [ 目次 ]
    序章 死ぬことはこわくない
    第1章 聖武天皇と大仏
    第2章 縁起
    第3章 慈悲
    第4章 仏法の興廃は人による
    終章 子どもたちへ

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「素晴らしいものがあることを先に知ったのだから、梵天の三度を待つまでもなく、これを多くの人たちに伝えなければならない」。筆者が本当に仏様を好きなんだなあというのが伝わってくる文章。仏教のはじまりを説明。読んでいて、どこで宗教が内部からダメになっていくのか気になった。

  • もっともっといろんなことを知りたいのに。時間が足りない。

  • 心想事成「切に思ふことは必ずとぐるなり」に感銘を受けました。死ぬことは生きることである、仏教のすばらしさを再発見できるおすすめの1冊です。今度は『華厳経』を読もうと思います。

  • 私は多分無宗教だと思うけど、仏教は小さい頃から身近だった。でも、この本を読むまで、こんなにも仏教が近い存在であるとは思わなかったし、仏教の本当の教えというものを分かっていなかったと思う。
    人間味あふれる聖武天皇の話は素晴らしく感銘を受けた。
    仏教が近くにある日本に生まれて本当によかった。

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