能力を高める 受験勉強の技術

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 70
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061497818

作品紹介・あらすじ

生涯役立つ「ノウハウ学力」を身につける脳を鍛える勉強法。

感想・レビュー・書評

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  • 受験勉強の第一人者でもある和田さんの著作。
    仕事の参考になればと読んでみました。

  • 「テスト勉強」じゃなくて、「受験勉強」の必要性を解説。

  • とりあえず娘の代わりに詠んでみた。

  • p128
    スケジュール作成能力 
    ・計画通りに進まないことを知るだけでも大きな人生勉強
    ・計画は、時間でなく量で立てろ
    p137
    EQの重要性
    ・感情のコントロール
    ・自己動機付け能力
    ・対人関係能力
    分析
    ・なぜうまくいったか分析、、さらにそれを伸ばす
    ・長所を見出し、その強さの秘訣を分析し、それを伸ばしていくことができれば、社会生活でも勝者になれる可能性は大きい
    ○動機づけ
    希望を用いた動機づけ
    ・がんばればうまくいくと感じられる
    ・十分自分の力でやれそうだと思える
    ・何をどうすればいいか分かっている
    充実感を用いた動機づけ
    ・興味がないことでも理解に努めると、わかることで面白くなることが期待できる
    ・自分で決めたものだと思えること
    ・自分は期待されているという感覚を持てること
    人間関係を用いた動機づけ
    ・安心感のもてるメンターや先生の存在
    ・誰かに関心を持たれていると思うこと
    ・みんなで勉強している感覚をもつこと

  • 受験の神様と言われる、和田秀樹の本である。内容は、その通りと思うことで、共感できる。受験生が(高校生)早い時期、高1の終わり頃にでも読んでいれば、かなり違った結果を期待できると思う。まあ実践しないとだめだけれど。

  • 大学での「医療経済論」の講義に魅せられ、和田氏の本を購入。認知心理学、脳科学など、精神科医ならではの学問に立脚した実のある勉強法だと思った。

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著者プロフィール

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『60代から心と体がラクになる生き方』(朝日新書)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス新書)、『70歳からの老けない生き方』(リベラル社)、『80歳の壁』(幻冬舎新書)など著書多数。

「2023年 『病気の壁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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