カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 107
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061497887

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  • 著者の社会論を一般向けに解説したもの。

    【メモ】
    ・鈴木謙介のブログ
      SOUL for SALE
      <http://blog.szk.cc/

    《目次》
    はしがき [003-012]
    目次 [013-016]

    第1章 「やりたいこと」しかしたくない-液状化する労働 017
    1.フリーターやニートだけが問題なのか 018
    2「やりたいこと」という貧困 032
    3.ハイ・テンションな自己啓発 045

    第2章 ずっと自分を見張っていたい-情報化社会における監視 057
    1.「監視国家」か「監視社会」か 058
    2.データーが管理されるということ 067
    3.データーベースとの往復運動 086

    第3章 「圏外」を逃れて-自分中毒としての携帯電話 101
    1.携帯電話と再帰的近代 102
    2.「自己への嗜癖」とデーターベース 120

    終章 カーニヴァル化するモダニティ 135
    1.カーニヴァル化と再帰性 136
    2.革命か宿命か-カーニヴァル時代を生きる 158

    あとがき(二〇〇五年四月 鈴木謙介) [170-174]

  • あくまで、「社会学の博士論文」のような内容で、社会学をかじったことのある人には退屈なものだろう。2005年の本なので、僕も2005年に読んでいたら「へぇすげえ」となっていたかもわからん。ベックの議論はそこまで有用かな。当時の流行の議論を知るには良い本。

  • 一読ではわからない難解さ
    しかしカーニヴァル重要っぽい

  •  「はじめに」に興味を引かれて読み始めたのだが・・・。学術論文、それも他の人が書いた論文の解説書という感じも。

  • 随分読み飛ばしてしまったが、最後のまとめ(宿命論の危うさについて)はなるほどと思った。

    【2008年6月6日読了】

  • メインテーマを論じる前に前置きの別テーマを2つ3つ、本書の半分以上のスペースを割いて説明した後に「ほらつながったでしょ」的な説明をしても納得しなかった。著者としては、説明・論理展開に工夫をしてあっと驚く視点を披露してやろうという欲目があったのだろう。それに呼応する読者もいるだろうが、私はあまり感心しなかった。個々の内容については特に変に感じたものは無し。

  • 正直内容覚えていない・・・ 06年4月

著者プロフィール

1976年生まれ、福岡県出身。関西学院大学先端社会研究所所長、社会学部准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員。専攻は理論社会学。著書に『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)、『SQ“かかわり”の知能指数』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ウェブ社会のゆくえ<多孔化>した現実のなかで』(NHKブックス)ほか多数。

「2019年 『未来を生きるスキル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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