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- / ISBN・EAN: 9784061498297
感想・レビュー・書評
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なんだか「と」系の本っぽいです。
書いてあることに説得力が無く、著者の思いこみだろうと突っ込みたくなります。ただ、なじみのないジャンルについての知見が得られるので、それなりの価値はあります。 -
稲荷信仰についての本だが、著者が西欧神秘哲学研究家という壮大な前フリを決して裏切らない、スピリチュアルありありな内容だった。平田篤胤あたりを大真面目に引用してきたり、日本人固有のウンチャラとかなんの疑いもなく言ったり、なんというか素直な人なんだなと思う。でも悪いけど斜め読みでも頭痛がしてきた。
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真面目なタイトルと、真面目な語り口で進められるが、なぜかプッと噴き出してしまう議題になってる。真面目に進められるのがさらに可笑しい。オカルトを解明しようと試みているようなテーマでありながら、論調にオカルトがあるのが可笑しい。でも面白い。
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狐というか稲荷信仰についての本。
興味深い引用が多く、未知の情報を多く得ることができた。
けれど、おすすめできるかというと……うーん。 -
稲荷神社はおもしろい。
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なぜ狐を信仰するのかを知りたくて読み始めた、マニアックな感じで、難しかった。
2008年05月27日読了。
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江戸時代から「伊勢屋・稲荷に犬の糞」とどこにでもあるものの代名詞として謳われ、いまでも日本中にあるお稲荷さん。しかし、そもそもなぜ稲荷は日本中に存在するのか?なぜ稲荷と言えば狐なのか?そして稲荷は何を祀っているのか?古代エジプトからインド、そして中国から新羅、日本。時間と空間を超え、稲荷信仰の謎に迫る。
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動物と、その意味(記号性)について。