算数・数学が得意になる本 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061498402

作品紹介・あらすじ

分数、方程式、微積分…つまずいても大丈夫。立ち止まって考えれば思考力がつき、数学が面白くなる。小学校から高校まで「つまずきのパターン」を分析した著者が大人も悩む難題を解決。逆転の数学力養成講座。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

感想・レビュー・書評

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  • 車に載せてたまにペラペラ

  • 統計学の勉強していると、行列やベクトル、微分積分と言った数学知識がよく出てくるので高校数学の中身を再度復習しておきたかったのだが、この本はそういう趣旨ではなかった。
    算数・数学に苦手意識のある中高生or小学生の親向けの本。「なんとなく苦手だったなぁ」とか、「訳わからんかったなぁ」と思っていたものが「あれ?こんなに簡単だっけ?」と思わせてくれる。一方で、あまりにも忘れ過ぎていて、いざ問題を思い出そうとしてもよく思い出せず…
    説明は読みやすかったので、いつか振り返った時に、この著者のことを思い出したい。

  • 少ない紙数にも関わらず、丁寧に説明されており、わかりやすかったです。特に分数のわり算についての説明では、目から鱗でした。数学、勉強し直してみようかな…

  • この本を読み終わっても,算数・数学が得意になった気はしないが,楽しく読めることは確か。

  • ひっかかってしまった
    まだまだ未熟

  • 小中高生が算数数学でつまづきがちな点を幅広く扱っている。そのため、もっと突っ込んだ説明が欲しい…と、やや消化不良な感になるが、それを満たすことは本書の目的ではないことだけは明らかだ。この本をきっかけにさらに算数数学の世界に突っ込んでいきたいと思わせてくれた。

  • 分かりやすいが、奥深い!
    小学生の算数と中学生の数学はしっかり理解して教えられるようにしたい!
    高校数学も勉強し直さなければ!

  • 2006年刊行。

     算数・数学の躓くであろう箇所について解説を加える本書。著者は東京理大理学部教授。

     球や錐体の体積の出し方等は膝を打つ解説だったが、よく考えると円の面積の公式の出し方の応用か、とも思う。
     逆関数のところは一対一対応の意味を感じさせるものであったが、それ以上の実益が触れられておらず、個人的には舌足らずの感。
     高2生以降、時間がある時の読み物としていい感じの書である。

  • 図書館で借りた。今年中に購入して手元に置いときたい本でした。たまたま手に取ったんだけとね!

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著者プロフィール

芳沢 光雄(よしざわ・みつお):1953年東京都生まれ。東京理科大学理学部教授、桜美林大学リベラルアーツ学群教授などを歴任し、現在は桜美林大学名誉教授。理学博士。国家公務員採用I種試験専門委員(判断・数的推理分野)、日本数学会評議員、日本数学教育学会理事も歴任。著書に『新体系・大学数学入門の教科書』『新体系・高校数学の教科書』『新体系・中学数学の教科書』(各上下)(講談社ブルーバックス)『中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し』(講談社+α新書)『AI時代に生きる数学力の鍛え方』(東洋経済新報社)など多数。

「2024年 『数学の苦手が好きに変わるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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